節水トイレに交換すると水道代はいくら変わる?

2026年3月2日(月)

「節水トイレに交換すると、水道代はどれくらい安くなるの?」というご質問をよくいただきます。
結論から言うと、ご家庭の使用状況にもよりますが、年間で数千円〜1万円前後の差が出るケースもあります。

従来型トイレと節水トイレの水量の違い

ひと昔前のトイレは、1回の洗浄で約13L前後の水を使用していました。
しかし現在主流となっている節水型トイレは、1回あたり4.8L〜6L程度が一般的です。
たとえばTOTOの「ネオレスト」LIXILの「サティス」などは、少ない水量でもしっかり流せる設計になっています。

単純計算でも、1回あたり約7〜8Lの差が出ることになります。

年間の水道代はどのくらい変わる?

4人家族で、1人あたり1日5回トイレを使用すると仮定すると、1日の使用回数は20回。
従来型(13L)と節水型(5L)で比較すると、1回あたり8Lの差です。

8L × 20回 = 160L/日
160L × 365日 = 約58,400L(約58㎥)

水道料金は地域によって異なりますが、1㎥あたり200〜250円程度とすると、年間で約11,000円〜14,000円ほどの差になる可能性があります。
実際には「大」「小」の使い分けもあるため、ここまでの差が出ない場合もありますが、それでも年間数千円以上の節約につながることが多いです。

水道代以外のメリット

節水トイレは水道代の削減だけでなく、汚れが付きにくい加工やフチなし形状など、お手入れがしやすい設計になっている製品も多くあります。
掃除の手間が減ることも、大きなメリットのひとつです。

交換は長期的に見るとお得?

初期費用はかかりますが、10年〜15年使用することを考えると、水道代の差額だけでも本体価格の一部を回収できる可能性があります。
さらに故障リスクの低減や快適性向上も含めると、十分に検討する価値はあります。

現在お使いのトイレの型式や使用年数によって、効果は変わります。気になる方は、お気軽にご相談ください。