今年の節分は2月2日

2021年1月25日(月)

皆さんこんにちは。東住吉ショールームの波多野です。もうすぐ節分ですね。

今年の節分は124年ぶりに2月2日になります。2月3日じゃないの?って思う方もいらっしゃいますよね?僕もそうでした(笑)ですので今回はそのあたりをお話ししていきたいと思います。

目次

なぜ今年は2月2日なのか

節分とは「季節を分ける。」と言う意味が含まれます、ですので春の始まりを意味する立春の前日を節分と呼び、「2月3日」がほとんど節分に該当するのですがで立春は「2月4日」に固定されたものではなく、3日や5日に変わることがあります。

地球は傾いた状態で公転しているため太陽の向く時期が変わり春夏秋冬と季節が変化します。

太陽の周りを地球が一周すると1年になりますが、正確には365日と約6時間かけて1周します。うるう年はそのずれを調整するためにありますが地球が立春の位置に来る時間単位でみると少しずれがあるため、立春とされる日付が前後することになり、立春の前日が「節分」になるのでそのずれにより「2月2日」や「2月4日」に変わります。

恵方巻き

節分と言えば恵方巻きを皆さん食べると思います。

大正時代から戦後、関西(大阪)で節分に商売繁盛をお祈りをする際に「丸かぶり寿司」や「太巻き寿司」と呼ばれていた寿司を食べていたのが起源のようです。

具材に関しては七福神にちなんで7種類の具材で作るのが一般的です。

今年の恵方

恵方とは歳徳神と呼ばれる神様が居る方角で、その年の縁起が良いとされている方角になります。

今年の恵方は「南南東」なので福が逃げないように無言で完食しましょう。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今年は124年ぶりの2月2日の節分という事でかなりレアな感じがします。

コロナ渦のなか良い運気が舞い込んでくると信じて僕も恵方巻きを食べようと思います。