「減らない悪質営業」👿

2021年10月21日(木)

みなさん、こんにちは!
大阪市東成区のまいりほ東成店の竹内です(`・ω・´)ゞ

つい先日まで30度を超える残暑が続いてましたが、
あっという間に秋を通り過ぎて冬と思うぐらい寒くなりましたね。

今回は、とある記事で取り上げられていた「減らない悪質営業」を見ていきたいと思います。

未だに減らない悪質営業

全国の消費生活センターに寄せられるリフォームに関するトラブルは、年々増加傾向にあります。
トラブルは主に3種で「保険金が活用できる」「訪問販売」「点検商法」があります。
近年ではコロナ禍で在宅者が増えたことにより急増しているとのこと。
これらがどういったトラブルかを解説します。

「保険金が活用できる」と勧誘する住宅修理サービスのトラブル

「火災保険を使えば自己負担なくリフォームできる」と案内し、
保険金はおりるものの、手数料として保険金の一部を徴収する手口です。
また、保険がおりない場合でも手数料を請求するといったことがあります。

「訪問販売」、「点検商法」によるリフォーム工事のトラブル

来訪してきた業者が高圧的な態度で、検討や相見積もりする間もなく契約させるトラブル。
また、点検として訪ねてきた作業員に、今すぐ工事をしたほうが良いと迫られる。
最近問題になっているのは、水回りの修理の点検・訪問商法です。
点検だけを無料で依頼したはずが、リフォームをむりやり勧められ契約させられるといったことが増加しています。

トラブルに巻き込まれないために

火災保険を活用したリフォーム、訪問販売、点検訪問ですが、これら自体に問題があるわけではなく
これらを利用した悪質営業に問題があります。
トラブルに巻き込まれないためにも、費用や作業内容、契約条件をよく確認して下さい。
また、工事の大小に関わらず他社との相見積もりをとることをオススメします。
訪問を依頼して契約した場合でもクーリング・オフが可能な場合もあります。
困った場合は消費者庁(局番なし188)へ相談しましょう。