トイレのリフォーム⑤お掃除がもっとラクに

2021年12月3日(金)

みなさん、こんにちは!
大阪市東成区のまいりほ東成店の竹内です(`・ω・´)ゞ

深夜、早朝と山形県で大きな地震がありましたが、
朝9時半にも和歌山県でも大きな地震がありましたね…
最近になって特に増えた気がしますね。
被害が出る大きな地震が来ないことを祈っています(>人<;)

今回も前回から引き続きトイレのリフォームについて
LIXILが出している「はじめてのトイレえらび」のカタログを参考に解説していきたいと思います。

お掃除がもっとラクなトイレは?

トイレは汚れとの闘いによって日々進化しています。
それらは現在、大きく分けて4タイプのトイレに分かれています。
ここでは、それぞれの形状・メリットについて解説していきます。

タンク付洋風便器

タンク付便器の中にも2種類あり、1つは一般的な「便器部・便座・タンクの3点構造」のもの。
もう一つは、「便器部・機能部(タンク+便座)の2点構造」があります。
3点構造は将来便座(シャワートイレ)のみを交換可能で、
2点構造は隙間が少なくお掃除がラクというメリットがあります。

収納付トイレ

タンクや給水管を部材で覆い、キャビネットにすることで収納スペースをつくり出したタイプです。
トイレ空間がすっきりし、トイレットペーパーや掃除用具を収納することができます。

壁掛トイレ(フロートトイレ)

海外で一般的な壁掛け式トイレを日本に合わせてアレンジしたトイレです。
LIXILでは浮くというフローティングからフロートトイレと呼ばれています。
デザイン性の高さに加え、便器下の床を掃除しやすいメリットがあります。

 

タンクレストイレ

水を貯めておくタンクをなくしたタイプです。
水道管と直結したり水圧を高める装置を使用します。
タンクがないことと高い機能性で、
トイレを広く心地よく使用することができます。

まとめ

みなさんのお家のトイレはどのタイプでしょうか?
このトイレのタイプが一番!とかいうものはなく、それぞれメリット・デメリットがあります。
例えば、マンションの高層階では水圧の関係でタンクレストイレの設置が難しい等があります。
しかし、一概にすべてがそういうわけでもありません。
気になる方は是非専門家、「まいりほ」へご相談頂けたらと思います\(^o^)/