原油価格高騰によるリフォーム市場の動向

2022年3月25日(金)

みなさん、こんにちは!
大阪市東成区のまいりほ東成店の竹内です(`・ω・´)ゞ

現在、原油価格高騰により、ガソリンは当然とし電気・ガスや食品類等、様々なものが値上げしています。
今回は、これらの値上げがリフォーム業界にどのような影響を与えるのか、どういった商品の価格があがるのか等、リフォーム産業新聞の記事を元に見ていきたいと思います。

商品・部材の値上げ

昨年末から大手メーカーによる値上げの発表が相次いでいます。
価格改定を行う主なメーカーは以下の表になります。

価格改定を行う主なメーカー一覧
メーカー名 主な対象商品 おおよそ値上げ幅 改定日
Panasonic キッチン、バスルーム、洗面化粧台、トイレ設備など 6~12% 2022/8/1
LIXIL 住宅用サッシ、トイレ、キッチンなど14項目 2~39% 2022/4/1
TOTO 衛生陶器、ウォシュレット、ユニットバスなど6項目 2~20% 2022/10/1
YKKap 玄関ドア、窓、サッシなど木造用商品、エクステリア商品、金属外装材など 8~15% 2022/1/1~ 随時
Rinnnai 給湯機器、ビルドインガスコンロ、食器洗い乾燥機、空調機器など 5~10% 2022/4/1
三協立山株式会社 エクステリア商品全般、ビル商品全般 4~12% 2022/2/1
DAIKEN 床材、壁材、室内ドア、耐震ボード、玄関収納、下駄箱等 10~12% 2022/4/21
Takara standard システムキッチン、洗面化粧台、レンジフード等 1~9%程度 2022/4/25
sangetsu 壁装材、床材、カーテン、椅子生地、副資材 18~24% 2022/4/1
クリナップ システムキッチン、システムバスルームなど 6% 2022/7/4
EIDAI 床材、室内階段、階段廻り部材、室内ドア、収納など 5~10% 2022/4/1
WOODTEC 床材、階段、玄関部材、壁、天井材、手摺など 5~15% 2022/4/1
IG KOGYO サイディング、ルーフ、ヴァンド全商品 17% 2022/8/1
NORITZ ガス給湯機器、ビルトインコンロなど 5~7% 2022/7/1
Housetec システムバスルーム、キッチン、ガス給湯器、洗面化粧台など 2~13% 2022/4/1

すでに改定が行われているメーカーもありますが、ほとんどのメーカーが4月中には改定され、遅くても10月で値上げが実施されます。

LIXIL・TOTOの値上げ幅

ここではLIXILとTOTOに着目していきたいと思います。
表ではLIXILが2~39%の値上げ、TOTOが2~20%とありますが、記事にはもう少し細かく記載されています。

LIXIL
商品 値上げ幅
住宅用サッシ 10~12%
エクステリア関連 10%
トイレ 2~33%
ユニットバスルーム 4~39%
システムキッチン 2~11%

 

TOTO
商品 値上げ幅
衛生陶器 6~20%
ユニットバスルーム 6~20%
システムキッチン 2~11%

 

特に注目すべきはLIXILでユニットバスルームが最大39%、システムキッチンが最大11%。
TOTOでは、ユニットバスルームが最大20%、システムキッチンが最大7%となっています。
お風呂もキッチンも定価が高額になりますので、値上がり幅が大きく負担が大きくなります。

値上がりの原因

主な原因はタイトルにもあるように、原油価格高騰ですがそれ以外にも様々なものがあります。
近年世間を騒がせているコロナによるコロナショック。
それに伴い木材の需要が高騰したウッドショック。
さらに銅、樹脂、鋼板が高騰したアイアンショック。
これらが同時多発し、リフォーム市場にも大きな影響を与えています。

値上がりはいつまで続く?

リフォームや建替え、新築等を考えてる方が一番気になっていることは、「この値上がりはいつまで続く?」に尽きると思います。
結論からいうと、専門家の中では長期的に続く可能性があると言われています。
2020年に発生したウッドショックもいつまで続くかわからないと言われてましたが、現在まで続き年々値上がりしています。
これからリフォーム等をお考えの方は、これらの状況を留意しつつ慎重に進めてほしいと思います。

まとめ

原油価格高騰によるリフォーム市場に与える影響について書きましたがいかがでしたか?
このように原油価格高騰はリフォーム業界にも大きな影響を与えています。
正直、これらがいつまで続くのか、どこまで値上がりするのか予想がつきません。
これからリフォームを考える方は今後の状況に十分に注意する必要があります。
なにかお困りごとがあれば是非「まいりほ」までご相談頂けたと思います