給湯器の号数?種類?

2022年7月29日(金)

みなさん、こんにちは!
大阪市東成区のまいりほ東成店の竹内です(`・ω・´)ゞ

先日、梅田にある「むに」という飲食店に行ってきました。
TikTokで見かけてずっと気になっていた店です。
一度近くまで来たのでフラっと行ってみましたが、満席で3時間待ち…(諦め)
後日予約してやっと行けました!
TikTokで気になっていたのが『肉手毬寿司』!


A5ランクの黒毛和牛を使用した一口サイズの肉寿司です。
見た目・味ともに申し分なく、なによりも目の前で炙ってもらえるので、炙りたてをすぐに頂くことが出来ます( ゚д゚)


店の名物でもあるので、行くことがあれば是非食べて欲しいです!
ただ、オープンして間もない人気店で、予約なしで行くのは難しそうです。
もし行ってみようと思う方は予約を忘れずに\(^o^)/

今回はコロナウイルス蔓延の影響で納期が遅れ、皆様に大変ご迷惑をお掛けしている給湯器についての基礎知識を見ていきたいと思います。

号数とは?

給湯器には16号、20号、24号といった「号数」がありますが、これらが何を意味するか知っていますか?
号数が大きくなるにつれ価格も上がっていくので、なんとなく性能が良くなってるのでは?と思っている方が多いと思います。
その考えは概ね合っていて、この号数は「給湯能力」を意味します。
具体的には水温+25℃のお湯が1分間に出る量(L)を表しています。
例えば、24号であれば1分間にお湯が24L出湯することができます。

このように給湯器は大は小を兼ねる役割を果たしていますが、号数を大きくしとけば良いってものでもありません。
例えば単身世帯の場合、複数に同時使用することがほぼ無いので、1分間に24Lも使用することがありません。
号数が大きくなるにつれて商品価格も高くなるので、使用量に合せて号数を選ぶことをおすすめします。

給湯器の種類

給湯器には様々な種類があり、それぞれ機能が異なっています。
例えば、お風呂を追い焚きタイプに変更したいとなった場合、給湯器は追い焚きに対応していない可能性が高いので給湯器も交換する必要があります。
このように給湯器には種類によって搭載されている機能が異なります。

給湯器の種類は大まかに分けると、追い焚き可か不可で分かれます。
また、追い焚き不可でも、差し湯で温めなおしができる高温水供給タイプや、
追い焚き可で床暖房や浴室乾燥もできる給湯暖房熱源器があり、大きく分けて以下の4つに分類されます。

給湯専用タイプ

蛇口からお湯を出すことのみ行う給湯専用タイプ

高温水供給タイプ

自動湯はりを備えたタイプで、追い焚きはできないが、温めなおしが可能(約80℃のお湯を差し湯する)

ふろ給湯器

浴槽内のお湯を循環させて温めなおす追い焚き機能付き

給湯暖房熱源器

追い焚き機能に加えて、温水暖房の機能を備えたタイプ
浴室暖房乾燥機や床暖房などが使用できます。

まとめ

今回、給湯器の基礎知識について見ていきましたが如何でしたか?
このような知識があると給湯器の交換を考えるときにも役に立つと思います。
また、今回説明した機能以外にも、湯はりを追い焚き・保温・たし湯等をすべて自動で行うフルオートタイプ。
少ないガスで効率よくお湯を沸かす省エネ性の高いエコジョーズ等、様々な機能があります。

現在、給湯器の納期は約3ヶ月以上遅れるとされており、この状況はまだまだ続くとされています。
3ヶ月以上なので半年以上遅れる可能も考えられます。
もし冬場になってから故障してしまった場合、給湯器なしで冬を越すことになるかもしれません…
給湯器の調子が悪いと感じる方は今のうちに点検や交換を検討することをオススメします!
また、給湯器の平均的な寿命は10~15年とされています。
急に使用できなるケースもありますので、10年以上使用されている場合も検討しても良いと思います。
「まいりほ」では無料で現場調査・お見積りさせて頂いています。
気になる方は是非「まいりほ」までご相談下さい\(^o^)/