レンジフードの掃除?頻度は? お役立ち情報

2022年8月21日(日)

みなさん、こんにちは!
大阪市東成区のまいりほ東成店の竹内です(`・ω・´)ゞ

最近キッチンレンジフードを動かすと大きな音がなるようになりました。
原因は不明でしたが、暫く掃除していなかったのでこれを機会に掃除してみました。
そうしたら、音は静かになり問題なく動作しました(゚∀゚)
そこで今回はレンジフードの掃除について、掃除頻度や方法などについて解説していきたいと思います。

レンジフードの掃除頻度

レンジフードには油汚れなどが付きやすいため、定期的な掃除が必要となってきます。
10年掃除が不要と謳っている商品もあり、メーカーや商品によって異なりますが、一般的には1~3ヶ月に1回程度の掃除が推奨されています。
また、部位ごとにも掃除頻度に差があり、1~3ヶ月とされているのは整流板になります。
フィルター周りは月に1度、ベルマウス周辺やファンは年1回程度が理想になっています。

掃除しないことの危険性

掃除をせずに数年間放置した場合、ほこりや油がどんどん溜まっていき、換気扇がうまく動作せずに換気不良を起こしてしまう場合があります。
換気が不十分だと、ガス機器を使用する際にガスを燃やすための酸素が足りなくなり、一酸化炭素中毒になり頭痛や吐き気を催してまい、最悪の場合は死亡してしまうこともあります。
さらに、換気うまくいかないと室内のほこりや花粉が外に出ることなく溜まっていき、その影響で様々な体調不良を起こすシックハウス症候群に掛かってしまうこともあります。
汚いやキレイといった外見の問題ではなく、健康被害を防ぐためにも定期的な掃除は重要となっています。

レンジフードの掃除方法

レンジフードの掃除の工程は大きく分けて5つの工程があります。

・シロッコファンの取り外し
・シロッコファンの掃除
・レンジフードフィルターの掃除
・レンジフード本体・整流板の掃除
・組み立て

シロッコファン・レンジフードフィルターや本体の掃除には、中性洗剤の使用がおすすめです。
傷などをつけないように、中性洗剤を染み込ませたスポンジを使って洗っていきます。
ファンやフィルターで汚れが落ちにくい場合は、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で浸け置きすることで、汚れを落としやすくなるので試してみて下さい。

レンジフードを掃除する際には、必ず電源を切り誤作動しないように。
また、レンジフードの種類によって取り外し方法や掃除方法が異なります。
掃除する際は、必ずその商品の取扱説明書をご確認下さい。

まとめ

今回はレンジフードの掃除頻度や方法について見ていきましたがいかがでしたか?
レンジフードはキッチンまわりの掃除でもっとも嫌いな場所に選ばれたりしていますが、キッチンの中でも比較的に汚れやすい箇所でもあります。
換気が不十分だと、一酸化炭素中毒やシックハウス症候群といった危険性もあります。
是非この機会に定期的に掃除するようしてみて下さい!
また、レンジフードの耐用年数は10~15年と言われています。
最近では、掃除しやすいものや汚れにくいレンジフードが販売されています。
耐用年数が超えている場合は交換も検討してみて下さい\(^o^)/